小田原2日目準決10Rで松井との先行バトルが注目されたのが取鳥。打鐘過ぎまで松井を中団の内に詰まらせるうまい運びで主導権をキープ。最後は松井にまくられたが2着に粘って決勝進出を決めた。「やることはやった。松井さんが内にいたし、引っ張るだけ引っ張った。ジワジワ踏んだ方が沢田さんも仕事をしやすいと思った」と、ひとまずは納得の表情で振り返った。「踏んだ感じはいいが、もう少し修正する」。決勝(11R)で再びライバルと対決。松井の4車に対してラインは2車と劣勢だが「弱気にならないように」。リベンジへ、気を引き締めた。
【小田原FⅡ最終日11R】取鳥 決勝でリベンジ
2019/3/20